4Kとフルハイビジョン映像の違いはありますか?

フルハイビジョンの4倍の画素数で高精細の映像が視聴可能になります。

従来のフルハイビジョン放送の映像解像度はおよそ2Kですが、BS4K放送は4倍の画素数で解像度が高く、立体感が加わりキレイで臨場感のある映像が楽しめます。(※1)

4K放送の特徴

「広色域化」
表現可能な色の範囲が大幅に拡大する4K放送。実際に見える色に近い表現が可能になります。
「画像の高速表示」
従来は1秒間に30コマの表示が、最大1秒間に120コマになり、動きの速いスポーツなどに最適です。
「多階調表現」
従来の約1600万階調が、約10億階調へ拡大し、色の明るさの変化がより自然な映像になります。
「HDR」
映像で表現できる明るさの範囲が大幅に拡大し、白飛びなどが改善されて、現実に近い明るさ表現が可能になります。
「音質も進化」
5.1チャンネルサラウンド放送番組では、前だけではなく後ろからも音が聞こえるリアルな音を体感いただけます。(番組の音質・配信は制作内容によって異なります)
  • ※1 フルハイビジョンは横方向が1920画素(約2000=2K)縦方向が1080画素の約207万画素ですが、4Kは横方向がフルハイビジョンの2倍の3840画素(約4000=4K)縦方向も2倍の2160画素で、画素数はフルハイビジョンの4倍の約829万画素です。

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